SPCA SAMURAI PHILIPPINES COOPERATION AGENCY　(　勇気と希望・感動と行動　)

屋台活動

現在、稼動の屋台は、フィリピン　カロオカン　タンバンストリートに4台、

自立し、運営していますが、貧困区の人たちの考えは、毎日の生活が

できれば、それでいいという考えが定着していて、

開いたり開かなかったりと、その日暮らしの生活ですし、

お客に提供する物が家族の食事になったりとし、

得るはずのお金がなくなり、次の日の材料購入費がなくなったりと

最初は、お金の使い方や、蓄え方、材料購入の仕方、家族への

無料提供はいけないことなど、当たり前のことから教えてやっと

自立ができています。これが、仕事のない人たちの実情なのです。

設置予定場所

設置予定の屋台は、マラボン市ではなく、カロオカン市役所内に

安く借りられる敷地を提供してもらえる話があり、約20台の屋台の

設置が可能となります。雨天関係なく営業でき、市役所内ということで、

お客さんも見込めます。また、イベント広場も隣接していますし前は

教会で、警察署なども近く土日関係なく営業できます。

これは、あえてマラボンではなく、カロオカンとすることで、

仕事に行く、仕事をやるという認識を持たせる為に予定しています。

屋台構想

フィリピンフードばかりでなく、日本食材を中心に多国籍屋台を

考えています。

屋台のアミューズメントパークみたいな感じと思ってください。

自立活動として行ってもらうつもりですが、責任者を置くことで

仕事の大切さを教えていくつもりです。

市役所敷地内屋台種類

ストリート屋台種類

ストリートでは、低額商品の販売しか望めませんが、

ソーラーライトの設置により夜遅くまでのお客が望めるようになります。

屋台構想による自立支援で職就けるフィリピン家族

この屋台の設置により職を得ることのできる家族は30家族近くとなり、

日々のお金を得ることができるようになります。